家を買うときに受けられる補助金とは?条件・内容も併せてご紹介します!

新築の家を買うと、住宅そのものの価格はもちろんですが、その他にも出費がかさみます。
そのため、補助金・助成金を利用できるのであれば、最大限活用したいものです。
今回は、家を買うときに利用できる補助金と助成金、減税制度について解説いたします。
ぜひ最後までご覧ください。

□家を買うときにもらえる補助金と助成金

まずは、家を買うときに利用できる補助金をご紹介します。

*こどもエコすまい支援事業

こどもエコすまい支援事業とは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスや認定長期優良住宅などを新築、またはリフォームする世帯向けの補助金事業です。
対象は18歳未満の子供がいる子育て世帯と夫婦いずれかの申請時の年齢が39歳以下の若者夫婦世帯で、新築の家を買う場合は最大で100万円の補助金が支払われます。

建築事業者を介して手続きがなされるため、引き渡し時の残金清算に補助金が自動的に充当されます。

*ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)補助金

こちらの補助金は、省エネ基準比20%以上かつ再生可能エネルギーを利用している住宅を新築する方に向けた補助金です。
お子さまの有無や年齢による制限は設けられておりません。
ただ、登録されたZEHビルダーまたはハウスメーカーで新築住宅を建てた方に限定されます。

ZEHだと最大55万円、ZEH+(プラス)だと最大100万円、さらにその上の次世代ZEH+になると最大で112万円が補助されます。

□家を買うときに受けられる減税制度


続いて、減税制度をご紹介します。

まずご紹介するのが、住宅ローン控除です。

具体的には、年末時点の住宅ローン残高の0.7%が、新築の家の場合は原則13年間にわたって所得税から控除されます。
ただし、年間の最大控除額は長期優良住宅かZEHかなどによって異なります。

また、固定資産税の減税制度も存在します。

一定の条件を満たした新築住宅においては、建物の固定資産税額が2分の1まで減額される固定資産税の減額措置があります。
新築住宅は3年間、さらに3階建て以上の耐火・準耐火建築物だと5年間減税となります。

長期優良住宅の減税期間は5年間で、さらに3階建て以上の耐火・準耐火建築物の場合は7年間にわたり減税措置を受けられます。

□まとめ

今回の記事では、家を買うときに利用できる補助金と助成金、減税制度について解説してきました。
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