家を買うときに必要な頭金の金額とは?その目安をご紹介します!

住宅を購入する際には、すべての費用を借りるケースもありますが、一般的に、住宅ローンを組むときは費用の一部を頭金として用意します。
その頭金にはどのくらいの費用が必要なのかをご存知でしょうか。
今回は家を買うときの頭金の目安と頭金を用意しない場合の注意点についてご紹介します。

□家を買うときの頭金の目安とは?


一般的に、頭金の目安は住宅購入価格の20%までとなっています。
「20%」の理由は、過去に金融機関が貸し出していた住宅ローンの上限が、物件価格の8割までという時代があり、こちらが影響しています。
例として4000万円の住宅を購入する際には、800万円程度の金額を準備することになります。

しかし、家を買うときには住宅自体の価格だけでなく税金や仲介手数料などの費用がかかってきます。
これらの諸費用は住宅購入価格の5%程度であるため、あらかじめ用意しておきましょう。
住宅自体の価格と手数料を含めて、住宅価格の25%程度の金額を準備しておくと安心できるでしょう。

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□頭金を用意しない場合の注意点について


頭金なしで住宅を購入できることは大きな魅力でしょう。
ただし、以下の点に注意する必要があります。
完全に頭金なしで購入できないこともあるのでポイントを押さえておきましょう。

1.頭金ゼロだと利息負担が増える

住宅の購入にかかる利息は、借入金にのみかかります。
そのため、頭金ゼロで住宅を購入すると、借入金が増えて利息負担が増えることになります。

2.諸費用は現金で必要なこともある

不動産を購入する際は、物件の購入費用だけでなく、様々な諸費用を支払う必要があります。
住宅ローンは不動産自体の費用を支払うためのローンであるため、諸費用は住宅ローンに含まれません。
そのため、諸費用を支払うために現金が必要になるのです。
手持ちの資金がない状態では、住宅を購入できない場合があるため注意しましょう。

3.諸費用のローンもあるが借入金利が高くなる

諸費用を支払うための諸費用ローンも存在しますが、このローンは住宅ローンと全く別のものです。
諸費用ローンを契約すると、住宅ローンと諸費用ローンを二重で支払うことになるため、借入金利もさらに増えてしまうのです。

□まとめ

今回は家を買うときの頭金の目安と頭金を用意しない場合の注意点についてご紹介しました。
一般的に家を買うときの頭金の目安は、住宅購入金額の20%が一般的となっております。
それに付随して様々な諸費用が必要になるため、ある程度資金に余裕を持っておくと安心できるでしょう。
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