キッチンにはどのような形がある？？
主婦の皆さんは、キッチンの造りはマイホーム計画において気になるポイントの一つですよね(*^^*)
今回は、キッチンの形状や種類には、どのようなものがあるのか、お伝えしようと思います！
まず、キッチンの形状には大きく分けて、対面型・非対面型があります。
【対面型キッチン】
対面型キッチンのメリットとしては、リビングとキッチンを繋げることで、開放的な空間が生まれること、お料理をしながら家族や友人と会話できること、またテレビを見ながらお料理ができるなどの点が挙げられます。
◎アイランドキッチン
アイランド（=島）という名前の通り、キッチンが四方の壁から離れているタイプです。
アイランドキッチンのメリットは、キッチンの中で一番開放感があります。
また、アイランドキッチンは回遊性があり、複数人でお料理を楽しむことができるので、ホームパーティなどを開くことが多い方にオススメです。
デメリットとしては、設置するのに広いスペースが必要になること、リビング匂いが拡散しやすいこと、油ハネや水ハネが気になることなどが挙げられます。
◎ペニンシュラキッチン
ぺニンシュラ（=半島）という名前の通り、キッチンの左右どちらかが壁に接しているタイプのキッチンです。ペニンシュラキッチンのメリットは、スペースが狭くても設置できること、アイランドキッチン同様、リビングにいる人たちとコミュニケーションがとりやすいことなどが挙げられます。
デメリットとしては、家電や食器棚の位置によってはキッチンスペースが丸見えになることがあります。
【非対面型キッチン】
非対面型キッチンのメリットとしては、油ハネや水ハネを気にせずに料理に集中できること、収納が確保しやすいなどの点が挙げられます。
◎I型キッチン
コンロ、シンク、調理台が一列に並んだキッチンのことで、一般的には壁付けレイアウトされるものです。
I型キッチンのメリットとしては、他のキッチンに比べるとコストが抑えられること、また、限られたスペースにも設置できることなどが挙げられます。
デメリットとしては、あまりにも横への動線が長くなると、効率が悪くなりがちなこと、リビングからキッチンスペースが丸見えになりやすいことなどが挙げられます。
◎L型キッチン
L型キッチンとは、キッチンを上から見たときにアルファベットのLの形になっているタイプのことをいいます。調理台の部分がL字の角になり、コンロとシンクが直角になっています。メリットとしては、全てが横並びのI型キッチンと違って、キッチン内での移動距離が短くて済みます。
デメリットとしては、直角になっている部分をデッドスペースに感じてしまう人もいらっしゃいます。ただし、ゴミ箱を置いたり使う食材を置いたりする場所として有効に使える人にとっては魅力的なキッチンの形状かもしれません。
色々なキッチンの形をご紹介してまいりました！理想のキッチンのイメージはわきましたか？
おうちづくりの参考になれば幸いです(^^)
