空き家問題は他人事ではない!?日本各地の取り組み事例

急速する空き家問題

 

近年、急速に拡大している空き家の数。

日本各地で空き家問題に直面しており、もはや他人事ではありません。

私たちみらい不動産が所在している茨城県水戸市でも、空き家バンク制度がありますが、

なかなか解決に至っていないのが現状です。

 

 

 

 

そこで今回は、他の自治体ではどのような取り組みがされているのか、調べてみました。

(出典元:国土交通省)

 

 

【富山県砺波市】

●市の広報誌に、空き家対策の特集記事を掲載する。

●固定資産税の納税通知書に、空き家等の適正管理、利活用及び相続登記を促すチラシを同封する。

●高齢者が公民館等で行う体操教室に、空き家担当職員が出向く→高齢者を対象とした予防啓発

 

【石川県輪島市】

空き家になるか、ならないかを問わず、死亡届提出時に空き家の管理に関する啓発チラシを届出者に提供している。また、納税の相続人代表者指定届を送付する際にも、同様のチラシを同封している。

 

空き家になるきっかけとして多いのが、所有者の高齢化による施設入居や、死亡後、相続されても相続者が放置してしまうケース。

高齢者や相続者に着目して、空き家対策を講じるのは得策と言えるでしょう。

ですが、やはり他人事と思わず個人個人が空き家に対する意識を高めなければ、日本の空き家問題を解決することは難しいかもしれません。

 

みらい不動産では、空き家管理に困っている方に向けて、様々なご提案をさせて頂いています。

●すぐに売却をしたい方

●将来的には家を使う予定だが、今すぐは使わない方→みらい不動産が一定期間借り上げ

●リフォームをしたい

●片付けだけでも頼みたい(残置物の撤去・雨漏りの修理など)

など、所有者さんの意向を第一に、納得のいく形で空き家の問題を解決に導きます。

 

まずはお話を聞いて頂くだけでも大歓迎です。

空き家の維持管理に困っている所有者様、ぜひみらい不動産にご相談ください(*^▽^*)