新築やフルリフォームじゃなくてもいい?入居者が本当に求めているものとは

新築やフルリフォームじゃなくてもいい?入居者が本当に求めているものとは

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「壁に落書きがあっても、ぼっとんトイレでも、私全然気にしませんので大丈夫です」
こんな風におっしゃる入居希望者、実は少なくないんです。

大家さんや売主の方は、「見た目が悪いから貸せない・売れない」と思い込んで、100万円以上をかけてフルリフォームを検討されるケースもあります。


ですが、100万円かけても家賃が月に2,000円しか上がらないようなケースも多く、必ずしも投資に見合ったリターンが得られるとは限りません。

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「私、全然気にしませんよ」そんな入居希望者が意外と多い

みらい不動産では、これまで多くの物件をお預かりしてきましたが、実際に内見に来られた入居希望者の中には、

「壁に落書きがあっても気になりません」
「トイレが和式でも大丈夫です」
「網戸がなくても自分で買いますから大丈夫です」

とおっしゃる方が少なくありません。

私たちが「これは厳しいかな」と思った物件でも、家賃が手頃で生活に支障がなければOKという方が一定数存在するのです。

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100万円のリフォームで、家賃はいくら上がる?

ここで一度、冷静にコストと収益を比較してみましょう。

例えば、古い空き家をフルリフォームするのに100万円かかったとします。
そのリフォームによって、家賃が2,000円アップした場合、年間で得られる増収は24,000円
回収にかかる年数はなんと約4年超になります。

しかも、その間に修繕が発生したり、空室期間ができたりすれば、もっと時間がかかってしまいます。

つまり、費用対効果で見ると「やらなくていい工事」もあるということなのです。

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「必要最低限の修繕」+「ターゲットに合った訴求」で十分売れる・貸せる

もちろん、雨漏りや配管の不具合、構造上の問題といった生活に支障のある部分は修繕必須です。
しかし、壁紙の汚れや建具の古さなど、「見た目」だけの部分を完璧に整える必要はありません。

それよりも重要なのは、

  • 「この状態で誰が住みたがるのか?」

  • 「どんな人が、この物件を探しているのか?」

という視点で考えること。

生活に支障がある箇所(雨漏り、ガス・水道不良、構造上の問題など)は修繕が必要ですが、見た目や好みによる部分(壁紙の柄やトイレの型など)は、あえて手を加えない選択肢もアリ

なのです。

無理にフルリフォームをするよりも、「このままで住みたい」というニーズをうまく拾っていくことが、空室対策やコスト圧縮のポイントになります。

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まとめ|見た目よりも、ニーズを知ることが先

不動産の価値は「建物の新しさ」や「リフォームの豪華さ」だけでは決まりません。
見た目が多少悪くても、設備が古くても、「そこに住みたい」と思ってくれる人は必ずいます。

「古いから…」「直さないと売れないかも」と諦める前に、まずは一度、みらい不動産ご相談ください。
そのままでも十分活用できる可能性、きっと見つかります。

ご連絡お待ちしております!