専門学生が選ぶ、吹抜けのある住宅のおすすめ3選!

はじめまして、こんにちは! みらい不動産 設計担当の あやの です!

 

みなさんだったらどのような住宅に住みたいですか?

私だったら、『吹抜け』のある住宅に住みたいです。

なので、今回は『吹抜け』の住宅についてご紹介したいと思います!

 

まず吹抜けとはどのようなものなのか、説明します。

吹抜けとは、1階の天井を無くし、1階と2階をひとつの空間にすること広いと感じることのできる空間をつくることをいいます。

スペースに広がりを持たせたかったり、光や風を通したり、空間を繋げたかったりする方が作ることが多いです。

 

次に リビングに吹抜けのある平面図を3つ、ご紹介したいと思います!

 

1つ目の住宅はこちらです。この住宅は階段の隣に吹抜けのあるタイプです。

3畳ほどの小さめの吹抜けですが ソファに座ると、吹抜けのない状態の部屋と比べてみると、空間が少し広く感じられます。

 

 

2つ目の住宅はこちらです。この住宅は1つ目と比べてみると結構大きめのサイズの吹抜けです。吹抜けが大きいので リビング全体、ダイニングの一部まで光が入ります。

(私は個人的にはこの3つのなかではこの住宅、平面図がいちばんすきです。リビングとダイニングが近いところ。私が家を選ぶときは、ここに家族が住んだときにダイニングとキッチンでの会話、リビングでの会話など、家族でのわちゃわちゃ感を大事にしているので…。)

3つ目の住宅はこちらです。この住宅は1つ目と同じくらいのサイズの吹抜けです。

リビングがダイニングとつながっているわけではないので、一緒の部屋にいてもリビング部分のみに吹抜けがあるので別の部屋にいるような感覚になります。(なると思います。たぶん。)

 

 

 

吹抜けのある住宅、3つ紹介しましたが、次にいちばん大事。かも。

メリットデメリットについてお話ししたいと思います。

 

まずメリットです。

●冬でも効果的な採光ができる季節や時間帯に左右されない

●視覚的に空間が広く感じることができる(リビングが狭くても開放的!!

などのメリットがある一方、

 

冷暖房の効きが悪くなる(温かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まってしまう…)

2階部分が狭くなる(2階部分の部屋数が少なくなる。)

●(吹抜けに大きな窓を付けた場合、)耐震強度の面で問題が出てきてしまうケースがある。

1階の音が2階に聞こえてしまう(防音対策や吸音材を設置してみるのも解決策!)

などのデメリットがあります。

 

以上の特徴がありますが、住宅の仕組みや種類、メリットやデメリットを知ると住宅選びに幅が出ると思います!

こういうデメリットがあるから嫌だな、で終わらせず解決策を見つけてみれば理想の住宅に住めるかも。

 

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以上、みらい不動産 設計担当のカオスナビゲーターこと あやのでした!!

ではびぇびぇ!!