玄関階段に吹き抜けを採用したい!メリットや注意点はある?

天井が高い吹き抜けのある家に憧れを抱いて家を買う方は少なくありません。
吹き抜けといえばリビングを思い浮かべるかもしれませんが、玄関の吹き抜けも非常に魅力的なのです。
今回の記事では、吹き抜けのある住まいのメリット、玄関階段の吹き抜けも魅力的であるをご紹介します。

吹き抜けのメリット

吹き抜け住宅とは、住宅の1階部分の天井を取り払って天井の高い構造の住宅です。
吹き抜けのメリットは主に以下の3つです。

1.住まい全体が明るくなる

吹き抜けの最大のメリットは、家の中を明るくできることです。
天井が高くなるため窓の位置が高くなり、天井がないことから光を遮らないので、部屋全体に光が行き届きます。
住宅街など隣家が近くて一階部分が暗くなりがちな家でも、吹き抜けを採用することで採光が期待できます。

2.開放感がある

視界が縦にひらけた空間は、同じ面積でも天井が低い空間より圧倒的に広く見えます。
吹き抜けを採用すると天井が高くなるので、その分狭い空間でも広々とした印象を与えてくれます。

玄関階段の吹き抜けも魅力的!

住宅のドアを開けてすぐ、玄関の目の前に設置する階段を玄関階段と呼びます。
この玄関階段にも吹き抜けを採用する間取りが、最近注目されています。
注目を集めている理由は、デザイン性と快適さの2つに分けられます。

1.デザイン性

玄関階段と吹き抜けは、特にスケルトン階段を合わせるととてもおしゃれに見せられます。
また、先述の通り吹き抜けは開放感を演出できるので、住宅の入ってすぐの場所である玄関に吹き抜けがあることで一気に垢抜けた印象の家になります。

2.快適さ

住宅の間取りは基本、リビングが南側に、玄関が北側に配置されることが多いです。
リビングなどの憩いの場の明るさを優先した結果、玄関は暗くなってしまうこともしばしばあります。
しかし吹き抜けのある玄関階段であれば、北側でも光を取り入れられるのです。

まとめ

吹き抜けはただおしゃれなだけでなく、採光性に優れており開放感があり、さらに床面積を調節できるなどの機能性にも優れています。
また吹き抜けの良さはリビングだけでなく、玄関階段にも応用できることをご紹介しました。

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